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続ネマタ本(もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編)の校正を手伝いました
もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編 (ネマタ・著、 福地 誠・編集)
続ネマタ本(もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編)の校正を手伝いました。
校正とは、『原稿の誤植や体裁上の不備を正す』仕事ですね(*´ω`*)
参考 → 【麻雀本】校正者 (福地誠blog)
さて、校正の仕事・・・間違いを指摘するだけなら比較的簡単です。
問題は、『間違ってこそいないが、解りづらい場合(説明が足りない、回りくどい等)』ですね。
原稿を読んで、「ん?(´・ω・`)?」と思ったものは、別の言い回しを提案するわけですが、これをどこまで提案していいかは、多少悩みました(´・ω・`)
なんでもかんでも書き直せば良いというものでもないでしょうし、何をどこまで求められているか分からなかったので、出来るだけ元の文をいじらず修正できる形で提案してみました。
(※校正のお願いがあっただけで、やり方等の指示は全くなかったwww)
新刊の宣伝も兼ねて、どんな感じで校正が生かされているかを少しだけ紹介します。
校正箇所は5行目。 ウマの話をする前に、オカの話を追加。
(※オカとは25000点の30000万返しにおける5000点の差額のこと)
文章の入れ替え作業。 『亜リャンメン形』の解説に合わせた。
地味、ホントに地味な作業・・・
校正が入ることで、本が劇的に良くなるなんてことはありませんが、ちょっとずつ、ホントにちょっとずつ完成度が上がっていくと思います。
これの積み重ねですが、今回のネマタ本は、かなり読みやすくスッキリしました(※前作比www)
前作は、「すぐ睡魔が襲ってくる」と編集者自ら書いてしまうような作りでしたがww
今作は前作を途中で投げ出した人でも、最後まで楽しく読める仕上りになってるはずです(*´ω`*)
もう「読んでると眠くなる」なんて言わせない(`・ω・´)
そんな『続ネマタ本』は、11月6日発売です!
予約はこちら → amazon.co.jp
しかし福地先生はすごいですね・・・
ネマタさんも私も、麻雀プロでも出版関係の人間でもないのですからwww
「宣伝乙」って人はクリック
福地本に登場する『あきこちゃん』のモデルは、なんと『うたのお姉さん』だった!
7月に発売された福地本『 これだけで勝てる! 麻雀の基本形80 』に登場する、あきこちゃん。
「かわいい」「面白い」「実在するのか?」「正解を先に言い過ぎww」
福地本発売時に、なにかと話題になりましたが・・・
その『あきこちゃん』が、ニコニコ生放送『井出洋介のぶっちゃけ!ギリトーク』に登場したぞ!
井出洋介のぶっちゃけ!ギリトーク~第8回~ (2014年10月21日放送)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195498537?zroute=index&ref=embed
※現在視聴することが出来ません。
※一部削除して再公開するようなので、時間を置けば観れるかと思われます。
『井出洋介のぶっちゃけ!ギリトーク』は、ニコニコ生放送で行う井出プロのトーク番組。
ここに福地先生と一緒に、本名の『見田亜希子』で登場!
なんと、うたのお姉さんや、ピアノ・ハープ弾き語りシンガーソングライターとして活躍してるみたいだぞ(*´ω`*)
オフィシャルサイトやtwitterアカウントもあるのでチェックだ(*´ω`*)
・Singer Song Writer みたあきこ Official Web Site
・みたあきこ (@Pororonakiko) | Twitter
先月9月30日に発売された『 井出プロの見るだけで上手くなる東大式麻雀入門 (税抜500円)』にも、打ち手のひとりとして登場しているとのこと、こちらも要チェックですね(*´ω`*)
「タイムシフトで見るわ」って人はクリック
■関連リンク
・【レビュー】 これだけで勝てる!
麻雀の基本形80 (福地誠・著)
・【麻雀本】新刊の内容 (福地誠blog)
・【麻雀本】ねーちゃんが先に正解を (福地誠blog)
・平和(ピンフ)の歌 みたあきこ - YouTube
・ぶっちゃけ!ギリトーク (みたあきこのポロロン♪blog)
【疑問手】 『麻雀絶対定跡 ~勝つための50の鉄則~』の疑問手を集めました。
麻雀絶対定跡 ~勝つための50の鉄則~ (マイナビ麻雀BOOKS)
著者: 梶本琢程
10月15日に発売された『 麻雀絶対定跡 ~勝つための50の鉄則~ 』の疑問手を集めました。
※とくに指定が無いものは、『巡目・場況共に指定無し』。
※はじめの「P●」はページ数。 理由等は著者の解説。
※1行開けて書いてあるのは、管理人のコメントです。
A.
P41 3578m北発発 ポン東 ポン中
出る発 → スルー
理由:警戒される。フーロが増えるほどアガリにくくなる。
既に2フーロしてるのに何をいまさら?
B.
P43 234599m789p北 ポン中 ドラ8p
出る9m → スルー
理由:雀頭を消すポンはご法度。1346mのチー(食い延ばし)の単純リャンメン待ちより劣る。
ノベタンか北タンキではダメなのか?
C.
P43 23499m789p38s ポン中 ドラ8p
出る9m → スルー
理由:雀頭を消すポンはご法度。9mポンしても仮テン同然。無理に鳴くより、247s引きでリャンメン待ちになるか、マンズを延ばしていく形を待つ。
とりあえずタンキ待ちで良いのでは?
D.
P49 78m1356699p2赤5白白 ツモ3s ドラ2p
打6p
理由:好形の566pに注目、ひとまず6pを1枚外してリャンメン受けを固定し、次のツモを待てばいい。どこかを無理やり払うと裏目が出る。
言いたいことは分かるが、6ブロックで微妙な気が?
E.
P90 3455m3678p12678s ツモ2m ドラ西
親なら即リーチで子の足を止めるのが効果的。
一応その後、「即リーチでないなら、打1sでテンパイ崩し」とは書いてはあるが。
F.
P100 778m2445p237999s ツモ6p ドラ9s
打7mが柔軟
理由:すばり3p引きは裏目だが、7sを切れば超十分形が残る。69mや14sツモならドラ9s切りでピンフなので点数的なロスはない。
打7mはリャンシャンテン戻し。素直な打7sで良さそうだが?
G.
P101 778m357p12567s白白 ツモ3s ドラ白
打7mでリャンメン確保
これは好みだと思いますが、ドラのポンテン取れないのはヌルくないですか?
H.
P111 234999m35p56s西発発 ツモ7s ドラ2m
親なら即リー、子の場合はヤミテン
ヤミテンだと出アガリできないが、発は鳴ける。リャンメン変化は2種。さて?
I.
P127 456m111678p4599s ドラ7p
南場のトップ目はダマ
理由:リャンメン待ちなのでリーチを掛ける人が多いが、これがトップ転落の隙となる。「役なしテンパイはロンできない」ではなく「ツモればアガれる」と考え、我慢のヤミテンを継続すべき。他家の攻撃を受けた場合にオリるのも可能。
攻撃は最大の防御ナリよ
J.
P150 2378m3477p368s西西 ツモ9m ドラ8m
打7p
理由:3sを捨てると24のツモのリャンメンを捨てる。7pを1枚浮かせておけば、7pや3s周辺のくっつきを待てる。
7p切るやつなんておらんやろ~
K.
P172 556m11199p45567s ドラ5s
上のイーシャンテンのところに、他家から5mが出る → 直後に、安全度の高い牌をツモったら5mと入れ替える。
ドラドラで、テンパイへの有効牌3枚を無駄にすることになるが?
L.
P210 455m33p334s東西西白白 ドラ6s (西家の手牌)
出る西(西は役牌) → スルー
理由:トイトイに向かうなら、最低でも暗刻1組ある形からが定跡。
これ鳴かんの?
twitter等で頂いた意見をまとめようと思いましたが、疑問手の数が多すぎて断念。
意見を下さった皆様、ありがとうございましたm(__)m
twitterやブログで画像等を使いたい場合は、ご自由にどうぞ(*´ω`*)
疑問手としていくつか挙げましたが、私は梶本さんのゆったりした麻雀が嫌いではありません(*´ω`*)
ただどうせなら「井出洋介プロみたいに徹底してほしいな」とは思いましたが・・・(愚形リーチは親でもしない etc.)
書籍の購入はこちら → amazon.co.jp ・ Kindle版
「これちょっと読んでみたいなww」と思った人はクリック
■関連記事
・麻雀絶対定跡 ~勝つための50の鉄則~ (梶本琢程・著)
【続ネマタ本】 『もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編』の見本が届きました。
校正を手伝った関係で発売前に見本が送られて来ました(*´ω`*)
→ 続ネマタ本(もっと勝つための現代麻雀技術論
実戦編)の校正を手伝いました
ちなみに、保存用と、重版時修正赤字書き込み用で2冊らしいwww
もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
著者: ネマタ 編集: 福地 誠
発売日:
2014年11月6日
購入はこちら → amazon.co.jp
以下は、レビュー用に用意した画像・・・
基礎演習は、1ページに2問。
応用問題は、1ページ1問。 ゲスト回答者がすごい(*´ω`*)
漫画を見ただけでヤバイとわかる対談www
購入はこちら → amazon.co.jp
ちなみにですが・・・気になる点は校正時に指摘しており、そのほとんどが採用されました。
・・・なので、管理人がツッコめる所がなくなっちゃった(´・ω・`)
斬るとこがないので、レビューがどうしても宣伝くさくなっちゃうんだけど、どうしよう(´・ω・`)
おまけのひとりごと
今回改めて感じたのは、福地先生の編集能力はやっぱりの高いなぁ・・・と。
『回答者募集』『問題別の正解率掲載』『タケオしゃん(第六代天鳳位)の全回答掲載』
これがすごい! これあるとないでは全然違うから(*´ω`*)
「もう予約したよ」または「急いで予約するわ」って人はクリック
■関連記事
・続ネマタ本(もっと勝つための現代麻雀技術論
実戦編)の校正を手伝いました
・【麻雀本】続ネマタ本 (福地誠blog)
【発売前レビュー】 もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編 (ネマタ・著, 福地 誠・編)
もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
著者: ネマタ 編集: 福地 誠
単行本: 192ページ
出版社: 洋泉社
発売日:
2014年11月6日
価格: 1,200円+税
■
内容紹介
大ヒット作となった前著『勝つための現代麻雀技術論』の続編です。
前著は、最新のデータ研究まですべて目を通した著者による、手作り&押し引きの大事典でした。
現代戦術の粋を集めた反面、読み通すのにちょっと気力が要ります。
今回は実戦編。
2色で見やすい立体牌図の90問を解きながら、解説を読むことで最先端戦術を無理なく身に付けることができます。
後半の30問では、堀内正人元プロ、成岡明彦プロ、すずめクレイジー天鳳位、太くないお天鳳位の回答も掲載!様々な考え方を見ることで、多様な戦術が理解できます。
対談では、日本プロ麻雀連盟の若きエース・堀内正人元十段が、なぜタイトル戦決勝でいきなり失格となり、退会するに至ったかを語っています。
2013年秋にネットを炎上させた事件の真相が明かされます。
購入はこちら → amazon.co.jp
■ 管理人の感想
今年4月に発売され、なにかと話題になった『 勝つための現代麻雀技術論 』の続編。
今回は実戦編ということで立体図を使用した問題集。 選び抜かれた90問が収録されています。
立体図のデザインが秀逸! 2色刷りを採用したのも大きい!
赤牌には上に小さく”赤”と入れてあるので、色覚異常の方も安心。
これで値段据え置き(1200円+消費税)は嬉しいですね(*´ω`*)
全90問の内、前半の60問は基本演習として、リーチ判断や鳴き判断などの「手作り」、対リーチなどの「押し引き」、オーラス逆転条件などの「特殊な状況判断」の3章構成になっています。
各章のはじめには戦術の重要部分をまとめたもの(上画像の右部分)を掲載という親切設定。
難易度の高いものと意見が別れるものは、応用演習として30問出題。
この30問には、成岡明彦プロ(101競技連盟)、すずめクレイジー(四代目天鳳位)、太くないお(五代目天鳳位)、堀内正人(元日本プロ麻雀連盟)の回答も掲載されています。
事前に 読者回答者を募集して 本書の問題を解いてもらっており、簡単なプロフィールと共に正解率(自己採点)が掲載されています。
なんと、読者回答者の中には『 タケオしゃん (六代目天鳳位)』も!
タケオしゃんの回答は特別に全問掲載という形を取っており、ネマタさんと意見が別れるものは簡単な解説も添えられています。これは Good Job!(*´ω`*)
また問題別の正解率が集計されているのですが、この集計表はかなり使えます。
正解率の低い問題は、意見が別れるものなので、おそらく成績にあまり影響しません。
逆に正解率の高い問題は、成績に大きく影響するので、優先的に押さえましょう(*´ω`*)
忘れてはいけないのが、本書のもうひとつのウリである座談会。
3本の対談が収録されていますが、その内2本は堀内正人(元連盟プロ)をゲストに招いたもの。
数多くのニュースサイトやまとめブログで取り上げられた、あの『 第30期十段戦・堀内正人プロ失格事件 』の真相に迫ります!
あくまで堀内プロ側から見た見解で、噂レベルの話も含みますが、これは必読ですよ!
また今回は前書に比べ格段に読みやすくなっています。
前書のように「読んでいるとすぐ眠気が襲ってくる」というようなことはありません(`・ω・´)
この本を読まずに麻雀は語れない! 買わない人はモグリ間違いなしですね(*´ω`*)
中~上級者向き
赤対応: アリ
総合評価 ??点
購入はこちら → amazon.co.jp
「超良書!」「絶対に買い!」で間違いのない一冊ですが、今回は採点を見送ります。
・・・というのは、今回校正者という立場で、管理人も本作りを手伝っているのですね(´・ω・`)
→ 続ネマタ本(もっと勝つための現代麻雀技術論
実戦編)の校正を手伝いました
気になる点は校正時に指摘しており、そのほとんどが採用されました。
・・・なので、管理人がツッコめる所がなくなっちゃったのよ(´・ω・`)
■よくある質問
>前作は途中で挫折しました。一冊目が完璧に理解できてから二冊目を買うべきでしょうか?
回答 : 前作を完璧に理解するのは無理ですww 今回の実戦編を楽しみながら少しずつモノにして下さい。
読みやすさという点では、前作に比べ格段にアップしています(*´ω`*)
>問題が難しすぎると聞いたのですが?
回答 : 鳳凰民やプロでも正解率50%程度と、数ある何切る問題集の中でも最高難度なのは間違いありません。
成績に大きく影響すると思われる読者の正解率の高い問題を優先的に押さえながら繰り返し勉強して下さい。
>ネマタさんと意見が合わないのですが?
回答 : 管理人も合いませんww この本にはネマタさんだけでなく、他の強豪の回答も掲載されています。
無理にネマタさんに合わせようとせず、自分の雀風に合う人の意見を参考にするのが良いかと?(*´ω`*)
>クラナドはエロゲなんですか?
回答 : プレイしたことがないのでわからないのですが、「クラナドは人生」とのこと(詳しくは本書を参照のこと)。
>「ミスター老害」や「キチガイキャラ」って誰のことを言ってるですか?
回答 : 本を買って読んで下さい(;´Д`)
購入はこちら → amazon.co.jp
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■誤植とツッコミ
P9上から5番目の牌姿(41ページの牌28) 初版は 1244789m34599p24s になっています。第2版からピンズの345が444になっています。今回の本は堀内さんの本に合わせ 1244789m44499p24s で話を進めています。
※管理人の打牌選択がネマタさん・福地先生、どちらにも合わなかったものは、発売後にここに追加予定。
■関連記事
・続ネマタ本(もっと勝つための現代麻雀技術論
実戦編)の校正を手伝いました
・【麻雀本】続ネマタ本 (福地誠blog)
・もっと勝つための現代麻雀技術論実戦編の見本が届きました (勝負は下駄を履くまで)
【続ネマタ本】 誤植のお詫び (第2版修正箇所一覧)
もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
著者: ネマタ 編集: 福地 誠
続ネマタ本・第2版修正箇所一覧
P39 印字洩れ 問17 赤5萬の上に「赤」の文字がない
P46 誤植 用語解説・ギャルゲの説明 シュミレーション → シミュレーション
P56 誤植 良形高打点と愚形低打点では、 → 良形低打点と愚形高打点では、
P59 印字洩れ 問22 赤5萬の上に「赤」の文字がない
P102 誤植 問54 鳴くと点数は1000点にほぼ決まり → 鳴くと点数は2000点(ダブ南)にほぼ決まり (※第2版からは、解説はそのままに、牌姿を南から発に変更)
※第3版以降の修正分は、下記のレビュー記事内にて更新していきます。
→ 【レビュー】 もっと勝つための現代麻雀技術論
実戦編 (ネマタ・著, 福地 誠・編)
致命傷のものないので、読むのにはほとんど問題ないとも言えますが、見た目が悪いですね↓(´・ω・`)
上の画像のものは、ピンズだけに赤牌の上に「赤」の文字が入っていて、マンズには入っていません。
これ私が最初に原稿を見た時点では、マンズピンズ両方入ってなくて、それに対し「赤の文字が入っていません」と指摘したのですが、ピンズだけ修正されてマンズはそのままになっていたのですね。
そして私も確認時にピンズだけ見て、「よしよし修正されてるな」と思ってしまったみたいです。
今後は、修正した箇所こそ気を付けて見直す、「マンズとピンズに」という風に細かく指摘、この2点で対応したいと思いますm(__)m
たくさん誤植を出してしまい申し訳ありませんでした。m(__)m
福地先生からは、「 校正を丸投げできるウザクさんの存在にはホント助かった。 」との言葉まで頂けましたが、こちらとしては申し訳ない気持ちでいっぱいです(´・ω・`)
また、「初版は様子見のつもりでしたが、「ウザクさんが校正をする」ってアナウンスが予めあったので予約しました。」って方が何人かいらっしゃいまして・・・
期待に答えられず申し訳ありません。 なんとお詫びしてよいか・・・m(__)m
精進いたしますので、切腹だけはお許しを・・・(´・ω・`)
アマゾンでは現在売れ切れ状態なので、アマゾンで注文すると自動的に第2版が届くかと思われます。
「森山と並んで切腹すれば良いんじゃね?」って人はクリック
>ネコミミメイドさんを連れてきて
>「ゆるしてにゃん♪」と言わせたら
>許します (※コメント欄より)
■関連記事
・続ネマタ本(もっと勝つための現代麻雀技術論
実戦編)の校正を手伝いました
・【レビュー】 もっと勝つための現代麻雀技術論
実戦編 (ネマタ・著, 福地 誠・編)
・【麻雀本】ネマタ本雑感 (福地誠blog)
【中スポ】 西西34m1234689p24s ツモ2m ドラ9p 【お約束】
『中日スポーツ(新聞)』より
三色に必要な牌は、3索1枚。
一通に必要な牌は、5筒と7筒の2枚。
ドラの9筒は、三色、一通、どちらでも使えそうだが・・・?
西やドラ引きを考えた場合、形が限定される一通よりも、三色狙いが柔軟。
実戦では場況ありきですが、平面では確実に正解が出る良い問題ですね。
「この出題者と麻雀してえwww」って人はクリック
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【中スポ】 23456m3789p2344sツモ8p ドラ9m 【お約束】
【中スポ】 3455789m788p678s ツモ6m ドラ2p 【お約束】
『中日スポーツ(新聞)』より
最低でも3900点の手作り、つまりメンタンピンで十分
タンヤオを軸に、運が良ければ三色がつく打9萬だお
こんな何切る簡単すぎるおwww
おまえ、最低3900点って言ってたじゃねぇか?
いきなり8筒切っても、ド安目の9筒が出やすくなるだけだろうが!
責任者を呼べ!責任者を!
「そろそろ中スポから苦情がくるおw」って人はクリック
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・【中スポ】 西西34m1234689p24s ツモ2m ドラ9p 【お約束】
・【中スポ】 23456m3789p2344sツモ8p ドラ9m 【お約束】
【確率】 麻雀におけるモンティホール問題っぽい問題 (アサピン・モンティホール問題)
元ネタ → 【麻雀】モンティホール問題 (福地誠blog)
姉 「福地先生の解説読んで何も疑問持たなかったヤツは読まなくていいぞ」
弟 「じゃあ、なんでこんな記事書いたんだよ・・・」
●アサピン氏の疑問(ソバテン50%に関して) |
箱の中に100本のくじ。
3-6萬のくじ25本、4-7萬25本。その他50本。
3-6萬のくじを引いた場合に
『残りの3-6萬のくじを全部取り出す』というルールを考えた人は『約33%で4-7萬が当たる』と導ける。
その際に変なルールを作ってしまった人は迷宮入りする。
問1を図で書くと・・・
◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ (3-6萬)
◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ (4-7萬)
◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ (その他)
◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ (その他)
これで100本分のくじ。 分母は100。 3-6萬、4-7萬の当たる確率は25%ずつです。
3-6萬が通った・・・(『残りの3-6萬のくじを全部取り出す』)
◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ (4-7萬)
◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ (その他)
◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ (その他)
分母が75になるので、25/75 = 0.33333
答え. 4-7萬が当たる確率は、約33%
問2を図で書くと・・・
◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ (3-6萬)
◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ (4-7萬)
◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ (その他)
◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ (その他)
その他の10本のスジのうち、9スジまで通った ・・・(『残りのその他のくじを全部取り出す』)
◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ ◎◎◎◎◎ (3-6萬)
◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯ (4-7萬)
◆◆◆◆◆ (その他)
分母が55になるので、50/55 = 0.90909
答え. 3-6萬又は4-7萬で当たる確率は、約91%
分母が55になるので、5/55 = 0.09090
答え. その他の残り(6-9筒)が当たる確率は、約9%
(※問2が、福地先生とtogetterで少し違っていたので、両方の解答を出しました。)
姉 「これマスターしたら”雀key会の姫”になれるかなぁ?」
弟 「雀key会なめてんじゃねえぞ・・・」
違和感があった人は下記のような例をイメージしてるかと思われる・・・(たぶんw)
箱は2つ。
一つ目の箱にはボールが2個。そのうちひとつが当たり(この箱内の当たり確率は50%)
もうひとつの箱にはボールが10個。そのうちひとつが当たり(この箱内の当たり確率は10%)
どちらの箱からボールを取るかを、コイントス(表か裏か)で決める。
図で書くと・・・
箱A 【 ◎◯ 】 (4-7萬、4-7萬)
箱B 【 ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ 】 (その他)
※どちらの箱から引くかは、コイントスで決める。
3-6萬が通った・・・
箱A 【 ◯ 】 (4-7萬)
箱B 【 ◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆ 】 (その他)
※どちらの箱から引くかは、コイントスで決める。
コイントスで一つ目の箱を引く確率は50%、そこにはボールがひとつしかないので、この条件ならば50%で4-7萬が当たりになる。
こんなイメージで捉えていると思われる。
それっぽいのだが、この例は、当たりが2つあることになっている。
つまり、麻雀で考えると前提としておかしくなってしまうのである(´・ω・`)
アサピンさんのツイートにある・・・
「50%当たりだったはずの萬子の片方が通っちゃった!やべぇ!萬子じゃない方が可能性高いぞ!」
「50%当たりのはずの萬子の片方通っちゃった!残った方50%当たりじゃねえか!やべぇ!」
どっちも間違いだが、下の方が正解に近いかな?(´・ω・`)
はじめの考え方に戻って計算した場合・・・
4-7萬が当たる確率 25% → 33%
その他のスジが当たる確率 5%→6% (その他のスジ全体: 50% → 66%)
(※危険度の上昇率は同じだが、もともと危険度が高いマンズはさらにやばくなる!)
「50%当たりだったはずの萬子の片方が通っちゃった!どれもこれも危険度上がったけど、萬子だけはやべぇ!」が正解か?(*´ω`*)
実戦での使い方 :
どっちか当たると思った牌の片方が通ったら、残りは絶対に切らないくらいの気持ちで打ちましょう(*´ω`*)
姉 「どうでもいいけど、これモンティ・ホール問題と全然違うよな」
弟 「モンティホール問題っぽい問題って言ってるだろうが・・・」
※質問は一切受け付けられませんww
※コメントはオープンにしてありますが、この記事に関しては返信しませんので宜しくですm(__)m
■オススメ 確率・統計 入門書
「なんか分かった気がする」って人はクリック連打
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・【麻雀】モンティホール問題 (福地誠blog)
・アサピンさん、麻雀におけるモンティホール問題っぽい問題と格闘する (toggetter)
・デジタル雀士への挑戦状?
・【確率】ネット麻雀はなぜ一発が多いのか? (ザオラルはなぜ失敗するのか?)
【オカルト本レビュー】 図解 超常現象の真相 (石川幹人・監修)
図解 超常現象の真相
監修: 石川幹人
四六判:191ページ
出版社: 宝島社
発売日: 2014年11月10日
価格: 1,000円+税
■内容紹介
心霊現象、ポルターガイスト、幽体離脱、テレパシーは科学で証明できる!
解明された超常現象61紹介!
心霊現象、怪奇現象、超能力、予知・透視能力4つのジャンルを超心理学でひもとく!!
第1章 心霊現象を科学する(ただの壁のシミがなぜか人の顔に見えてしまう?
見えないはずのものが写っている!?心霊写真のトリックを見破る! ほか)
第2章 怪奇現象の真実(日本のみならず世界各地で目撃される火の玉の正体は?
ミステリーサークルはプラズマが原因で発生する? ほか)
第3章 超能力は実在するのか?(目の前で見てもわからない?超能力者とマジシャンの区別
超心理学的現象にはESPとPKの2種類がある ほか)
第4章 予知・占い・霊視能力のカラクリ(錯覚を利用すれば占いは確実に当たる!
人の脳は意味のないものに意味を見出してしまう ほか)
購入はこちら → amazon.co.jp
■ 管理人の感想
『 「超常現象」を本気で科学する(新潮新書)』『 超心理学―封印された超常現象の科学(紀伊國屋書店) 』等、この分野で数々の著書を出している石川幹人監修のオカルト検証本。
広く浅くを安い値段で、という感じで悪くないのだが、肝心の図解部分が残念・・・
まず絵が内容となっていない。
ディフォルメしすぎで、せっかく図があるのに、決して解りやすくない。
図解部分の解説に不備・間違いも多い。 図解までしっかり監修してないのでは?(´・ω・`)
・ウイジャボードの絵をディフォルメしすぎ。(P39)
・幽体離脱の実験で、手が見えない位置にあるはずなのに、図では普通に見えるように描かれている。(P73)
・ESPカードの実験方法がおかしいww おまけに、EPSカードと誤植。(P111)
・山羊・羊効果の意味を取り違えてる。(P121)
・・・などなど、いろいろ残念すぎる(-公- )
まあ総合的に見て、買う必要性を感じないクソ本かなと?(´・ω・`)
購入はこちら → amazon.co.jp
「クソ本のレビューって何か意味あるの?」と思った人はクリック
赤犬さんの牌譜添削 (togetterに解説を加えます)
元ネタ → G・ウザク氏による赤犬さんの牌譜添削まとめ
赤犬さんの牌譜を見て、twitter上で添削していました。
それを、ブロガーの 西園寺靖子 さんが、togetterにまとめてくれました(*´ω`*)
みんな大好き赤犬さん。 西園寺さんもG・ウザクも、赤犬さんのことが大好きです(*´ω`*)
あちこちで異論、反論、質問が出てるようなので、ここで少しだけ解説を加えます。
全ての牌姿に対し解説するのは大変なので、全牌姿が見たい方は元ネタのtogetterを見て下さいね(*´ω`*)
※読む前の注意点
牌効率だけを見ています。押し引き等を含めた打牌選択はしていません。
なので、24とあって危険度重視で4からとかは意識していません。
平面何切る作成のために牌譜を見ているだけなので、巡目を含めた場況はあまり考慮していません。
牌理 http://tenhou.net/2/?q=566m34789p445799s
3ヘッド。 瞬間的な受け入れ枚数ならリャンメン固定、イーシャンテン時の受け入れ最大を見るなら打7s。
リーのみOKなら、打7sがオススメ。 まあ好みもあるので、お好きな方をどうぞ(*´ω`*)
管理人の好みを書くなら、今回は仕掛けられる形ではない+ドラ無しなので、ピンフでの打点上昇を考え、ここで打6mか打4sとしたい。6sツモ時に4sをヘッドに出来る点やドラそば先切りを考えると打6mですね。
一人麻雀練習機での計算結果はこちら → https://twitter.com/mjbook/status/537220171597770753
5ヘッド。
動いた時の形重視で普通に打つなら打7m。
チートイ、三色同刻、四暗刻を見て打4mとするのも面白い。
牌理 http://tenhou.net/2/?q=1140566777m4p066s
プロを含めた何人かが、打1mを主張していました。 でもそれリャンシャンテン戻しですけど?
打4pで受け入れ19枚、打6sで受け入れ14枚なので、十分と見ますがいかがでしょうか?
基本は打4p。 個人的にはチートイ拒否の打6sが好み(*´ω`*)
567の三色。
愚形残りなので、巡目が早いなら打7mとしたいところだが・・・
立体何切るとして巡目重視の解答をするなら、打3mか打9sあたりが良さそう。
三色と形を見て打9sが良いとしたが、上家の仕掛けを警戒するなら打1pですかね?
基本的に牌効率を見てるだけなので、場況あまり考慮に入れてません。
まあこれは、通常の立体図の何切ると考えると問題が悪いですね(´・ω・`)
これは言うほど悪くないのだが、ここで打1mとするとツモ3mだけでなくツモ9pで困る。
ドラ3なので赤5s切りとしたが、これは異論が出ると思います。ドラがなければ打2mあたりがお洒落か?
まあ好みでしょうか?
牌効率的には打4pか白切り。 タンヤオが確定してないので、何切る的には打4pが正解。
白を鳴いた時にも、ソーズで頭が作れる定番の形。
これはよくある形なので、ノータイムで切れる人と切れない人では、かなり差が出ます。
「これはデジタルの打牌ではない」ということで指摘したが、打8sでも良い。
ただし、打8s切りが活きるのは、先に7pを引いた場合のみ(先に4pツモは、ペン7p待ちになるので微妙)。
(※ただし、手役的には、三色よりも一通の方が完成しやすい)
一通が愚形残りになる可能性を考えると、ここで打9pとしてしまった方が後々迷いがでなくて良いと思われるのだが、どうでしょうか?(*´ω`*)
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【牌譜検討】 114赤5566777m4p赤566s ドラ5s 【赤犬さん】
元ネタ → G・ウザク氏による赤犬さんの牌譜添削まとめ
■天鳳位様の意見
タケオしゃん(六代目天鳳位) @nyankosan
独歩(三代目天鳳位) @doppo3010
他の天鳳位様の意見も聞きたいですね・・・
天鳳位様、もし宜しければご連絡を(*´ω`*)
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【意見募集】 4赤56799m346p23456s ドラ8m 【牌譜検討】
「良形なのでドラツモは考えない」と書いた意図が伝わらなかったようなので、解説を加えます(´・ω・`)
>2600でおk、ツモ4000で2位なので受け入れ全開でおk
まず2600点では足りない・・・
17700点(3着目) - 14600点(赤犬さん) = 3100点
※コメント欄で『 「2600でダメ」なパターンは「対面から出て一発も裏もなし」だけで、むしろ限定的なケースだから、「2600でおk」という実戦感覚は普通にありでは…… 』との指摘を受けました。
配牌をもらった時点でならその感覚が普通だと思います。ですが、実際には5巡目でそのまま進めれば確実に3900点以上が約束されている場面です。この時点ならば「2600でおk」からもう一段階上にいくべきだと思うのですが、いかがでしょうか?
>8m9mーソウズ23456sなどの入りで4567mは必要
赤犬さんの、「受け入れ全開」を信じて進めるなら・・・
9m・23456s入りの場合は、打7mとしていた場合でも6p切りとなり、同じ牌姿になります。
問題はツモ8m(ドラ)の場合ですが、これは打9mで受け入れ最大となります。
ピンズの2~5、ソーズの1~7でテンパイ(※リャンメン以上の受けは34p2356sの縦引きで6種18枚。)
超良形イーシャンテンですが、この形は先にソーズ1-4-7を引くと、ピンズのどちらかを切る形となり”瞬間的にタンキ待ち”になってしまいます。
しかも既に9mを切ってしまっているので、タンキ待ちからリャンメン以上の待ちに変えられる有効牌が意外に少ないのです。
そもそも問題の牌姿は、19枚受けで必ずリャンメン以上の最終形になる良形イーシャンテンです。
最終形がタンキ待ちになる危険を犯してまで、これ以上受け入れを増やす必要性は低いのです。
つまり、問題の形からは最終形重視の形に受けるべきだと主張するわけです。
三色はあくまでもおまけです。 狙えるなら狙うべきといった程度ですね(*´ω`*)
点数状況的には三色は必要ないので、『無駄な三色』という点では間違いではないかもしれません。
これは正直、点数状況を「3900点以上必要」としか確認してませんでした^^ゞ
なお、7mが2着目・3着目の現物になっているという理由で、6pを先切りした方が良いという意見もあるかと思われますが、それは、何度もことわっているように、危険度等を考慮して牌譜添削をしていませんよと(*´ω`*)
【意見募集】 下記の5点について意見をお願いします。 |
牌譜添削1 → G・ウザク氏による赤犬さんの牌譜添削まとめ
牌譜添削2 → G・ウザク氏による赤犬さんの牌譜添削まとめ・2
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【予約】 新次元麻雀 ~場況への実戦的対応とケイテンの極意~ (著者:ASAPIN)
新次元麻雀 ~場況への実戦的対応とケイテンの極意~ (マイナビ麻雀BOOKS)
著者: ASAPIN
単行本: 224ページ
出版社: マイナビ
発売日:2014年12月23日
価格: 1,609円(税込)
■内容紹介
現代麻雀のカリスマが新次元の扉を開く!
「本書は、超精緻麻雀でインプットした内容をどのようにアウトプットしていくかをメインテーマとし、より実戦的な局面を多く選びました」(まえがきより)
登録者数300万人を超えるネット麻雀の最高峰「天鳳」の頂点に立つ男、現代麻雀のカリスマASAPINが放つ麻雀戦術書第2弾!
第1章では、彼の麻雀哲学を語った処女作「超精緻麻雀」のあとを受け、その思想が実戦の場でどう具現化するかが立体牌図を使って詳細に解説されています。
8ページの手牌からの4ピン切りがいきなりの衝撃です。
ここから4ピンを切れるプレイヤーがこの世に何人いるでしょうか。詳しくは書籍をご覧ください。
第2章は、なんとケイテン(形式テンパイ)にまつわる戦術のみで構成。
「アガるための何切る問題や何鳴く問題・牌効率等を真剣に勉強したことのある人でも、ケイテン効率について勉強したことのある人はほとんどいないのではないだろうか?」(本文より)
ケイテンの価値は不当に軽視されているとASAPINは言っています。
ケイテンに向かうときの基準、ケイテンを取る際の視点、ケイテン取りのためのテクニック、状況判断……。
細かい部分を徹底的に分析するのがネット麻雀のカリスマの真骨頂。第2章はASAPINにしか書けない内容といっていいでしょう。
「すぐには生きなくても、必ず麻雀人生のどこかで役に立つ、そんな内容になっていると思います。用法・用量を守って楽しいケイテンライフを!」(あとがきより)
初代天鳳位が新次元の扉を開く一冊。
本書で最高レベルの麻雀戦術を、どうぞご堪能ください。
■目次
第1章 超精緻麻雀実戦編
1-01 切れない牌を起点に自身の手組み
1-02 放銃リスクを極限まで下げながらアガリを見るべき場面
1-03 危険牌コンビネーションの考え方
1-04 リスクの先追いか後追いか
コラム(1) 天鳳名人戦
1-05 相対速度の評価
1-06 最悪のケースを少しでも回避するために
1-07 役牌の危険度の微差
1-08 実戦的可能性の読み
コラム(2) 雀サクッのお仕事
1-09 ライバルとは積極的にめくり合いを
1-10 赤引っ掛け実践例
1-11 四暗刻はリーチ?
1-12 大三元を恐れない
1-13 4トイツからトイトイに向かうケース
コラム(3) 鳳凰卓RTA
1-14 安いリーチへの差し込み
1-15 両面チーのプレッシャーを利用する
1-16 役ありテンパイを目指す手組み
1-17 後々付けの生きる場面
1-18 不要なリスクを回避するために
1-19 メンゼン効率を求めるか、仕掛けの余地を残すか
1-20 アガリチャンスよりテンパイチャンスを
1-21 緊急時には片アガリも恐れずに
1-22 追い掛けリーチは待ちの良さを最優先に
コラム(4) リアルトライアル
第2章 ケイテンの価値
2-01 ケイテンの価値
2-02 ケイテンを取るべき基準
2-03 打点・受け入れと巡目による判断
2-04 局内で次々に変わる判断
◆ケイテンドリル◆(1)~(5)
2-05 攻め人数による場合分け(1)1人攻め
2-06 攻め人数による場合分け(2)2人以上攻め
2-07 攻め人数による場合分け
(3)その他のケースと攻め人数まとめ
◆ケイテンドリル◆(6)~(10)
2-08 局数・点数状況による場合分け
(1)平場のケース
2-09 局数・点数状況による場合分け
(2)オーラスのケース
2-10 局数・点数状況による場合分け
(3)ラス前のさまざまなパターン
◆ケイテンドリル◆(11)~(15)
2-11 背負えるリスクの見極め
2-12 切れない牌によるケイテンのビジョン
2-13 2人攻めに対しては最大限に慎重に
◆ケイテンドリル◆(16)~(20)
コラム(5) 闘牌列伝天鳳祭りでの悲劇
第3章 超実戦! 新次元への挑戦
購入はこちら → amazon.co.jp ・ Kindle版(予定)
■ 管理人の感想
マイナビのHPでは、初中級となっていたが、どうみても上級者向けだろう。
その点も含め、できるだけ早くレビューしたい。
ただ、マイナビ本は入手に時間がかかるので、発売後すぐってのは難しいのですが?(´・ω・`)
前書と表紙が似すぎているのだが、これはどうなんだ?(´・ω・`)
前書 超精緻麻雀 -多角的思考による盤面把握-
今回の本 新次元麻雀 ~場況への実戦的対応とケイテンの極意~
向き
赤対応: アリ
総合評価
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■誤植とツッコミ
【意見集計】 4赤56799m346p23456s ドラ8m 【牌譜検討】
元記事 → 【意見募集】 4赤56799m346p23456s ドラ8m 【牌譜検討】
■ はじめに・・・
上の立体図だけを見せられ「何を切るか?」と問われれば、6pと答えます。
三色うんぬんの問題ではなく、単純に7mが両脇の現物だからです。
ただ、何度もことわっているように、危険度等を考慮しないという前提条件で牌譜添削をしています。
「危険度等を考慮しないのはおかしい」と前提条件を否定しないで下さいね・・・(´・ω・`)
姉 「前提条件を否定したら、議論にならないだろ?」
弟 「立体図を使っておいて、『牌理だけで解答する』というのも無理があるけどな・・・」
■ 元記事で募集した意見集計
元記事 → 【意見募集】 4赤56799m346p23456s ドラ8m 【牌譜検討】
※沢山のご意見ありがとうございましたm(__)m
【意見募集】 下記の5点について意見をお願いします。 |
A. 問題(立体図)の形で何を切るか?
マジョリティは打6p。
(管理人が確認できたものを集計すると、打6p 27票、打7m 7票 でした。)
B. 問題の牌姿時点(5巡目)で、「2600でおk」という感覚は正しいのか?
A.で打7mとした人は「正しくない」といった感じでした。
「正しい」という意見でも、その中身には違いがありました。
1.ソーズノベタンで逆転条件を満たしてなくても、対面からの放銃で一発も裏ドラもない以外は2着なのでOK。
2.「リーチドラ1」での出アガリ2600点よりも、「ピンヅモドラ1」の700・1300という点でOK。
この2種類ですね。当然両方の意味でという方もいらっしゃいました。
感覚の問題なので、「どちらとも言えない」系の意見が多いのは当然か?
C. ツモ8mを考慮すべきなのか?
打6pとした人は「する」と答え、打7mとした人は「しない」と答える・・・当たり前か?(´・ω・`)
正直、この質問はあまり意味なかった・・・^^;;;
D. 打6pとし、ツモ8mと来た場合は、何を切る?
これは、打9m派とピンズ落とし派(打4p)に、別れました。
打9mのメリットはタンヤオ移行。 ピンズ落としのメリットは3面待ちですね。
E. 打6p→ツモ8m→打9mと進め、次にツモ4sの場合は、何を切る?
ほとんどの人が9mを選択。「25pチーの58m待ちに受ける」という具体例も頂きました。
4p切りダマの意見もそこそこありました。 こちらは1-4-7sツモ待ちですね。
RMUの多井隆晴プロは、「これもそのときの場の状況によりますが、そんなに終盤でなければ、ツモ切ることが多いと思います。」とのこと。平面で考えると4sツモ切りのメリットは少ないと思われるのですが、場を見ての意見なのでしょうね?
姉 「詳しくは、直接 コメント を読んでくれよな・・・」
弟 「意見募ってんのに、集計手抜きこいてんじゃねぇよ・・・」
■ 天鳳位様の意見
独歩(三代目天鳳位) @doppo3010
タケオしゃん(六代目天鳳位) @nyankosan
天鳳位様は、ここから打4mでドラを仕掛けられる形を残す。
いやこれ、上の形になれば4m打てますけど、問題の時点では発想出来ないですね!(;゚Д゚)
これが天鳳位様の発想力か?(;゚Д゚)
姉 「ホントは天鳳位様にも上の5つの形式で答えて欲しかったんだがな・・・」
弟 「天鳳位様に意見もらえるだけありがたいと思えよ・・・」
■ 管理人なりのまとめと応用
今回の問題は点差が微妙すぎましたね。
もう少し点差がある状態なら打7m有利となったでしょうか?
5pツモでも三色が確定しないので、結局リーチを打つ場合がほとんどになる点も打6pを有利にしています。
3mを引いてマンズが3面待ちになった場合に超強力。
ドラ引き時のピンズ落としでも、枚数的にさほど変わらないとはいえ、待ちの種類が増えるので強力。
ツモ8m時に打9mとする打ち方には否定的ですが、ピンズ落としとの選択が出来るのは大きいですね。
既に19枚受けで必ずリャンメン以上の最終形になる良形イーシャンテンのため、2手先の変化より、一手先の三色の方が優秀と考えておりましたが、点差がや状況を整理した結果、2手先であっても変化を考慮すべきだったようです。
結論として、今回の形では平面であっても打6pが正解と言えそうです。
もちろん実戦では、場を見ながら対応することになります。
練習用に、似て非なる牌姿と言えるものをいくつか用意しました。
さまざまな状況(点差やドラ等)を想定しながら、自分なりの打牌基準を作っておきたいですね(*´ω`*)
赤ドラ無し
赤ドラがソーズ
ソーズが分断されている
三色が確定
姉 「自分なりにまとめて、実戦で応用出来るようにしておけよ・・・」
弟 「打7mフルボッコなのに、なんでそんなにエラそうなんだよ・・・」
※沢山のご意見、誠にありがとうございましたm(__)m
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【クイズ】 12月23日に発売されるASAPINさんの新刊はどっち?
【クイズ】12月23日に発売されるASAPINさんの新刊はどっち?
正解は自分の眼で確かめようww → http://ameblo.jp/mj-book/entry-11961095687.html
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■オススメ本(確率・統計・反オカルト)
ホーリー本
ホーリー本(堀内正人:著、福地誠:編集)の、お手伝いをしています(*´ω`*)
しかし、前回に続き、「何をどこまで求められているのか?」 さっぱりわからんwww
とりあえず、気付いたことはなんでもズケズケ指摘しようww
まあ、福地先生のジャマをしないことが、一番大事(?)なんでしょうなぁwww
金曜夕方にお姉さんが、原稿(PDFファイル)を送ってきたということは、おそらくお姉さんは土日休みなのだろう。
なので、月曜朝に間に合うように、原稿をチェックして送り返すのがベストか?
そんな空気を読みながら進めていますwww
麻雀を打つ時間がないですね(´・ω・`)
12月23日には、続ASAPIN本も出るわけだが、これを読んでる時間あるかな?(´・ω・`)
→ http://ameblo.jp/mj-book/entry-11961095687.html
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【キンマ】 麻神闘士ジャンパイザー3 「なんだこりゃあ!? 手足がソーズにぃぃぃ」
(※近代麻雀 2015.2.1号 『麻神闘士ジャンパイザー3』より)
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