神頼みを捨てる思考力 ~心の弱さを克服する、雀鬼流「裏」聖書~
著者: 桜井 章一
新書: 191ページ
出版社: ワニブックス (ワニブックスPLUS新書)
発売日: 2012年2月8日
価格: 798円(税込)
■ 内容紹介
神の正体とは何か?人類創世紀からの謎に「伝説の雀鬼」が挑む。神頼みによって得た結果は、所詮確率論でしかない。であれば、本当に頼るべきものの正体とは何なのか?「固定観念」「常識」など、「思考」を不自由にしている、心の弱さを克服するにはどうすればいいのか?相手の「本音」、物事の「本質」を見抜く方法とは?自分の中に「神」を持ち、勝負事・人生・仕事、あらゆる場面に役立つ、「思考」の柔軟性が手に入る一冊。命を懸けた勝負の世界で、「20年間無敗」を支えた「裏」の真理が今、明かされる。
【著者略歴】 桜井章一(サクライショウイチ)
東京都に生まれる。大学時代に麻雀に触れ、のめり込む。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現す。以来、20年間「代打ち」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。その間、一度も負けなしの無敗伝説をつくった。現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導している。
■目次
第1章 人はなぜ神に頼ってしまうのか
第2章 「運」や「ツキ」を感じる方法
第3章 「20年間無敗」の思考術
第4章 自然界に学ぶ人生の「真理」
第5章 「不条理」な世界を生き抜く技術
購入はこちら → amazon.co.jp
■ 管理人の感想
毎度おなじみ雀鬼本。 毎年何冊も出版されますからね?
『桜井章一』で AMAZONの検索
をかけると100点以上表示されます。 著者検索だけでも何十冊も出ます。
どの本もすごい★が付けられているのがすごい。 あまりに高評価なので、ちょっと怖いぐらいです( ゚д゚)
雀鬼本は読み手によって、受ける印象が全く違う本だとも言われます。
信者にとっては、指南書や聖書(バイブル)
何冊読んでいるファンには、人生のヒント集
アンチの方には、単なる胡散臭い(うさんくさい)本ですかね?
アンチが今回の本を読めば「震災の気配を察知した? 嘘くせぇ~w」とでもなるのかな?
本の中に『「半信半疑」でいれば物事の心理を見抜ける』(P36)という記述もあります。
その心構えで読むのも良いかと思います。
(まあ、そもそもアンチの方は読まないと思いますが・・・)
信者でもアンチでもない私は『強く生きるための人生のヒント集』と捕らえ、素直に読みます。
素直に読めば得るモノ沢山です(*´ω`*)
雀鬼の本は何冊か読んでいるので、「これどこかで見たな?」みたいな記述もいくつかあるのですが、恥ずかしながら私は雀鬼の教えを全く実行出来ていません。・・・なので、何度も出てくるぐらいがちょうど良いかも?
雀鬼の教えで、ある程度実行しているのは「盲牌しない」ぐらいですかね?^^;;
今回の雀鬼本、アンチでなければ、一度手に取ってみてはどうでしょうか?(*´ω`*)
購入はこちら → amazon.co.jp
「盲牌しないんじゃなくて、できないだけでしょ?」と思った人はクリック
応援宜しくお願いします^^/