福地先生の記事 と完全にかぶっちゃったんだけど、せっかく書いたからアップしますw
福地先生が忙しいみたいなので、先生のブログで質問のあった問題の解説をします。
参考 → 【麻雀本】「牌効率」ドリル76 (福地誠blog)
解いたら、先へ進む・・・
(※福地先生の解説で理解できた人はこれ以下、読まなくて良いですww)
2m、5p、2sの3択なんですが、ブロック分けした際に、マンズの西ヨーロッパ(2468m)が1ブロックで区切ってあるのが一番のポイントになります。
2mを残すと3mが有効牌となるのですが、実はこの3mをツモっても6ブロックなんですね。
また5mをツモっても余剰牌が2枚も出ます。
打5pにおけるマンズツモ・・・ここから1枚切る
バランスが悪いと思いませんか?
これはなぜかというと、1ブロックを4枚のまま進めようとしたからです。
2シャンテンや3シャンテンのまだ最終形が固まっていない手の場合、ブロック分けした時に、全体をそこそこフォロー出来る形にしておくと良いのです。
そこで「ブロック候補=3枚がいい」の法則というわけなんですね(*´ω`*)
問題の牌姿で打2mとしマンズを1ブロック3枚体制で固定した場合には、次に何をツモっても5ブロックが維持出来るので余剰牌が出づらいですね。つまりバランスの良い形というわけです(*´ω`*)
余談ですが、この問題、もともとは5pの代わりに1pでした。
それだと1pを残してもツモ2pが全く嬉しくないので、校正時にダメ出し(?)を入れさせていただきましたw
赤麻雀の何切るで、微差の問題を作りたいときは、5と迷わせる形にしておくと、便利なんですw
次に赤5p(※黒5pでも)をツモった場合も困りませんよね?(*´ω`*)
あとはとりあえず、確定でなくてもタンヤオが見えるかどうかはすごく大事です。
タンヤオが見えれば、縦引きがほとんど有効牌にカウントできますからww
そんな牌効率が学べる『「牌効率」入門ドリル76』は4月11日頃発売!
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ちなみに、初心者から学べる基礎本のはずなのですが、中に入っている練習問題はかなり難しいですww
答えを全部知っている管理人が読んでもひと目で解けない問題ばかりですww
おそらく中級者以上がダルいのは、最初の50ページだけで、それ以降は普通にタメになる内容だと思われます。
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