統計で勝つ麻雀 (近代麻雀戦術シリーズ)
著者: 福地誠 みーにん
出版社: 竹書房
発売日:2015年6月1日
価格: 1,200円+税
■内容紹介
「先制リーチの現物待ちはダマ」は負け組! 統計が導き出した真実は「追いかけ即リー」による局収支80%アップ!!
ネット麻雀天鳳2600万局のビッグデータが導き出した麻雀必勝セオリーがつまった一冊。トップ率はラス親が一番高く他家より2%高い、七対子の字牌待ちリーチのアガリ率は58%、2位との点差を8000点以上にするアガリはトップ率を7%高くする、リーチの捨牌に三万があるときの二万での放銃率はわずか6%、など様々な統計データから、かつてない必勝戦術を展開。これ一冊でライバルに差をつけられること間違いなし!!
■著者について
福地誠
毎年数冊の麻雀本を出し、それがすべてベストセラー。今日本で一番売れている麻雀ライター。ネット麻雀も打つし、リアル麻雀も打つ。プロを名乗らず雀ゴロを自称。1965年東京都生まれ。東大教育学部卒。既刊は、『これだけで勝てる!麻雀の基本形80』(竹書房)、『勝つための現代麻雀技術論』(洋泉社、ネマタと共著)など。
みーにん
麻雀のデータ解析のフロンティアを切り拓き、新たな戦術パラダイムの構築を目標としている麻雀研究者。牌譜解析用に取り込んだ天鳳の牌譜データは約73万試合、2600万局という途方もなさ。東大教養学部基礎科学科卒。
■目次
Part.1 麻雀の構造に関するデータ
Part.2 点数と順位に関するデータ
Part.3 テンパイ判断に関するデータ
Part.4 オリに関するデータ
Part.5 その他のデータ
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■ 管理人の感想
お待たせしました!ついに出ます!(*´ω`*)
・席はどこが良いのか?
・フリーで場代に勝つための平均順位は?
・「マンツモ条件」ってよく聞くけど?その成功率は?
・「局収支論」は正しいのか?徹底検証!
・東パツ8000放銃でのラス率は?
・ついに決着! カンチャンvsシャンポン
・先行リーチの現物待ち ダマ?リーチ?
・「流れ」がないことの証明
あなたの知りたかったことが、この一冊に!
中には福地先生のブログで沢山公開されてるから良いよね?
感想はぼちぼち書いていきます。
中~上級者向き
赤対応: アリ
総合評価 点
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■誤植(仮)
参照 → 「統計で勝つ麻雀」に関する訂正 (数理的麻雀研究サイト「現代麻雀理論」)
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「統計で勝つ麻雀」に関する訂正 (数理的麻雀研究サイト「現代麻雀理論」)